茨城新聞社は東日本大震災の発生から10年となる2021年、創刊130周年記念事業「いばらき防災キャンペーン2021」を実施します。キャンペーンでは、地震や水害、感染症など防災をテーマにした新聞特集を5回シリーズで掲載し、震災から10年となる3月11日には別刷り新聞を発行します。また、小学5、6年生向けに防災ハンドブックを制作し配布します。
近年、大きな自然災害が相次ぎ、「災害への備え」に関心が高まっています。新型コロナウイルス感染症という「新たな災害」も課題となっています。東日本大震災から10年になるのに合わせ、こうした防災の大切さについて改めて考えよう、というのがキャンペーンの趣旨です。